~心も軽くなって、部屋も片づく~
しあわせ空間☆収納メソッドの
こまちゃんです。
きっかけは整理収納アドバイザーの資格でした。
先輩から書類の整理が上手だねと褒められていたので、
整理整頓にはちょっとした自信がありました。
だから私にぴったり!と思って、
アドバイザーの資格を取ろうと思ったんです。
自信満々で授業に出て、びっくりしました。
私がやっていたことは、
整理整頓じゃなくて、ただ並べるということ。
確かに部屋を見ると、
キレイには並んでいるかもしれないけど、
ただキレイに並べて置いてあるだけで、
雑然としてないのです。
私はそれがいいことだと思っていました。
勉強した理論は、その通りやってみて、
どういう風にモノの定位置を決めれば使いやすくなるか、
ということは面白くて
すぐに取り入れることが出来たんですけど、
手放すことがどうしてもできませんでした。
そこで初めて、
私って捨てられない人なんだ、ということに氣がついたんです。
理論で学んでも、捨てられないのは、心があるから。
せっかく資格の勉強をしたけれど、
私には無理かもしれないと思いました。
片付けは心の整理整頓も大事
私の講座に来る方は、
ご自分が片付け出来ないことをちゃんと自覚されています。
なのに私はひどいもので、
勉強した後で捨てられない人だと氣づいたという、
とんでもない勘違い屋さんでした。
どうしてもモノを捨てることが
できないことがわかった時、
そこで氣づいたのは、
心も整理整頓してあげないといけないということでした。
理論を学ぶのは、頭です。
理解をしても
行動を起こすきっかけは心が作ります。
頭でわかっていても心と
バラバラだったら行動が伴わないのです。
ちゃんと納得させてあげないと、
モチベーションもあがらず、
結局何もできなくなります。
世の中にはたくさん片付けの本が出ているし、
テレビにも断捨離とか言ったりもするけど、
うまくいかない人が多いのは、
私みたいにわかっても心がついていかない、
そういう人が多いのです。
最初からできる、
整理が得意でプロになった人じゃなくて、
私みたいに捨てられない人のような
苦しみながら自分のやり方がある。
そう感じた時に、私と同じように
うまくいかない人の気持ちがわかって
寄り添ってあげれると思ったんです。
一緒に場を使う人たちと意識を合わせる
普通は家族と暮らしたり、
たとえ一人暮らしでも
仕事は誰かと一緒にされている方がほとんどです。
人は一人で生きてはいけません。
だから、空間も共有する人がいます。
特定の人が頑張る片付けじゃなく、
その空間を共有する人全員が、
使いやすい・心地良いと感じられる
整理収納が必要なんですよね。
家も家具も、
見た目だけをキレイにしたいために、
鏡の中に
歯ブラシを収納するようになっていたりとか、
パソコンの中に
引き出しがあったりとか、
モノを片付けるだけで、
アクションが増えていく
収納の方法が取られています。
でも、行動する時に
耐えれるアクションの数は人によって違います。
自称片付け大好きだった私は、
写真を順番通りにキレイに挟むことや、
ごみ袋はこの引き出しに、タオルはこの棚になど。
アクションが増えても楽しくできるんですけど、
私の夫や娘は全く無理でした。
鏡の後ろの歯ブラシ置き場に入れるために鏡を開く、
そのワンアクションすら出来ない人たちなんです。
だから、当然出しっぱなしになります。
人によって耐えられるアクション数が
違うんだっていうことがわかった時に、
夫がよく使うものは本当に限りなく、
アクションをゼロにしてあげようとか、
イライラすることなく工夫ができるよう になりました。
モノが捨てれない私には、
自分の持ち物には適正量があって
気持ちの整理をすることにも
チャレンジできるようになりました。
そんな、私の体験から出てきた
目からウロコな理論も教えます。
その中の一つ、私が大好きな靴下理論
靴下を履いてました。
カカトが薄くなってくるから買い物に行った時に、
3足1000円の靴下を見つけて買ってきました。
1足だった靴下が3足買ったので、
合計4足になります。
4足の靴下をしばらく履いてると
またちょっと足首のあたりがヨレヨレて、
裏が薄くなってきたりします。
そうすると捨てるのが苦手な私としては、
まだまだ履けるのに、
捨てるなんてもったいない、と
この4足は部屋用になるんです。
そしてまた3足1000円の靴下を買ってきます。
合計7足の靴下はまたしばらく履いていると、
同じようなタイミングで、
また裏が薄くなってきたなってくるんです。
なのでさらにまた3足、
捨てられない私はまた靴下コーナーに格納します。
そうして靴下が必要でタンスを開けた時に
靴下はいっぱいあるのに履いていけるモノが
なぜかないっていう
わけのわからない状態を作り続けるのです。
だから私の適正量って決めたんですね。
ダメになったら、
どれだけお得だと思っても3足ではなく
1足だけちょっといい靴下を買ってくる。
そして、ダメになった靴下をそこから出す。
ちょっといい靴下っていうのは履き心地が良くて
長持ちします。
私もいつもより出費が増えてるはずなのに
長持ちするから、靴下を買う頻度が減りました。
結果、節約になり、
物は増えないしいいことずくめだということに
気づいたのです。
ポイントはどこに向かうかのベクトル合わせ
ご家庭の中でも一人ひとりの性格が違うように、
あなたに合った片付け方法も一人ひとりで異なります。
これがチームになるとどうなると思いますか?
家族でも、性格も違えば、好みも考え方も違います。
違う価値観の方が集えば、摩擦も起こります。
家の片付けも、家族で、
雑誌やWebの部屋のなどの写真を身ながら
『どういう暮らしをしたい?』
『こういう時間を過ごしたいよね』と話し合って、
それが実現しているように想像を膨らましてみてください。
企業でも『どんな感じで仕事をしたいか?』
『どんな空間にしたいか?』明確に思い描くことで、
片付けへのモチベーションが高まります。
まずはみんなでどう在りたいか、
そのゴールから決めてみます。
一人暮らしなら自分が暮らしたい部屋を。
家族同居なら、
ぜひ家族とともに話し合って理想の部屋を描きます。
このオフィスをよくしよう!
と使いやすく作業効率の良くなる仕組みを考えることは、
他のメンバーや会社全体への思いやりの氣持ちを育みます。
一人でも多くの人にしあわせな空間を
作って欲しいと願いを込めて活動しているうちに、
講座の受講生はすでに1,500名を超えました。
在り方を意識することは、
片付けのモチベーションを上げるためにも
とても大事なことなのです。
世の中の社会全体の「氣」をより良く変えたい
空間の環境が変わると人間関係が変わります。
人間関係が変わると、
その場の「氣」が変わります。
そんなオフィスやサロン、
自宅が増えると、社会全体の氣が変わると確信しています。
その空間を共有する人たち全員が、
使いやすく、心地良いと感じられる整理収納法。
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